- お洒落なカフェやラジオのBGMなど、私たちが意外にも普段よく耳にしている音楽、それが”JAZZ”です。
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ジャズには、ラテン、フュージョン、ボサノバ、スムースなど、さまざまなジャンルがあります。
その数ある曲の中でも、多くの人たちによって演奏されてきた
"スタンダードナンバー"があり、
私たちはそのスタンダードナンバーを中心とした少人数での
"コンボジャズ”を演奏しています。
アドリブとは、その曲の和音(コード)に合わせて、自分で即興のメロディーをつけることで、演奏者の持つ持ち味や性格が特にあらわれてくる部分です。一見難しそうに見えることですが、慣れてくると本当に楽しいですよ!
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そして、セッションの面白さは、楽器同士でコミュニケーションを取るというところにあると思います。アドリブのフレーズは"単語”、セッションは"会話"とほとんど同義だと思います。誰かがアドリブをとっているときに絶妙に茶々を入れたり、またそれを返したり、違う曲のフレーズを入れてみたり…。いろいろすることで、セッションの面白さは何倍にも増すのです。